So-net無料ブログ作成
検索選択

『欅の木』 [読書]

「センセイの鞄 2」と一緒に購入してみました。
センセイの鞄2.jpg
「新装版 欅の木 人びとシリーズ」。

内海隆一郎の原作を谷口ジローが漫画化。
私は、当然(??)オジリナルの作品の方は未読です。
あらゆる世代及び性別の人々が展開する8つのお話が挿入されております。

ここに描かれてる家族の風景も、
この作品が発表されたのが
93年頃ということもあり、
まだ世間に高度成長の残滓が残っている時代だったので、
家族生活も一昔前のホームドラマ形式のノリを
周到していても違和感がないです。
でも、今の時代をリアルに描くと
もっとある意味で悲壮感が出てしまいそうです….
欅の木.jpg
彼の漫画は数冊読んでいますが、
こういう市井の人々の何でもない生活というか、
他人から見れば一見たいしたことが無いけれど、
個々人に転機となったエピソードを
汲み取るのがとてもウマイです。

ただ、上記の2冊共に感じることとして、
建物を緻密な線で描いている部分は
とても圧巻なのですが、
人物特に描かれている女性達が、
何だか「設定の年齢+10歳」ぐらいに見えました(笑)。
昨今のアラサー及びアラフォー女子は、
もっと見た目も若作りなのになあ。
としきりに感じました。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 0

コメント 2

Naka

こんばんは。お久しぶりです。(^^

谷口さんの漫画は読んだことがないのですが、
原作「センセイの鞄」は
先生と主人公との距離がゆったりと縮まって行く感じが
とても心地良かったのを覚えています。
漫画で描くとどんな印象なのか気になります。

あと、立原正秋ですが、
高校生の頃に私もハマっていたので、
(当時結構TVドラマ化されてたような・・・)
frenchblueさんの記事を見て、懐かしくなりました。
彼の作品もまた読みたいです(^^。
by Naka (2010-03-30 00:29) 

frenchblue

>NAKAさん

こんばんは。お久しぶりです。
コメント書いてくださってありがとうございます。

谷口ジローは「孤独のグルメ」を読んでから
何となく気に入ってしまい、以来たまに読む漫画家の一人です。

NAKAさんも立原好きでしたか〜。
私は、90年代後半に静かなブームの頃にハマってまして、
結局再版した全集を揃えてしまいました(笑)、
小説だったら「残りの雪」と「薪能」が好きです。
この2冊はまだ、文庫で発売されているみたいですよ。

by frenchblue (2010-03-30 23:12) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。